秋のビールや日本酒のお供に、枝豆はいかがですか。
それも、10月にしか出回らない枝豆です。
兵庫県丹波篠山市の黒枝豆は、2026年は10月8日に販売が解禁されます。丹波篠山市の観光サイトによれば、収穫できるのは10月初旬から20日間ほど。そのため「幻の枝豆」とも呼ばれています。
この記事では、いつ買えばいいか、どこで買えるか、茹で時間、合わせたい地酒をまとめています。
丹波篠山の黒枝豆 早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 2026年の販売解禁 | 10月8日(木) |
| 出回る期間 | 10月初旬から20日間ほど |
| 茹で時間 | 10月上旬は10〜15分、中旬は15〜20分、下旬は20〜25分 |
| 現地で買える場所 | 市内の約70か所(収穫体験は約15か所) |
| 通販 | 市の「おうちで丹波篠山」、JAの特産館オンラインショップ、楽天市場など |
| 味まつり | 10月3日〜18日の土日に、酒フェスティバルなど5つの催し(下で日程を紹介) |
※解禁日・期間・茹で時間・販売か所数は丹波篠山市の観光サイト「ぐるり!丹波篠山」(2026年9月時点)によります。
黒枝豆は、黒豆になる前の枝豆
丹波篠山市の観光サイトは、黒枝豆を「お正月に食べる黒豆を、成長途中のさや豆(枝豆)として食べる」ものと説明しています。品種は「丹波黒」。そのまま畑で育てれば、黒豆になる豆です。
JA丹波ささやまは、味について「黒豆特有の深い甘みと濃厚な旨味」と書いています。
毎年、販売解禁日がある
黒枝豆には、毎年「販売解禁日」があります。その日から、いっせいに販売が始まります。
解禁日を設けていることについて、市はこう説明しています。
先人たちが創り上げてきた「丹波篠山ブランド」の黒枝豆をいつまでも、みんなに愛し続けていただけるよう大切に守り育てています
解禁日は年によって前後します。ここ数年はこうでした。
| 年 | 販売解禁日 |
|---|---|
| 2023年 | 10月7日 |
| 2024年 | 10月7日 |
| 2025年 | 10月10日 |
| 2026年 | 10月8日 |
※丹波篠山市・丹波新聞の発表によります。
いつ買うか|10月上旬・中旬・下旬で味が変わる
同じ黒枝豆でも、10月のいつ摘んだかで味も茹で時間も変わります。
| 時期 | 味(JA丹波ささやまの説明) | 茹で時間(市の目安) |
|---|---|---|
| 10月上旬(初摘み) | さっぱりとしたさわやかな甘さ | 10〜15分 |
| 10月中旬(仲摘み) | 甘みが増し、もっちりとした食感 | 15〜20分 |
| 10月下旬(晩摘み) | 濃厚な甘さと、黒豆の風味 | 20〜25分 |
時期が進むほど、茹で時間も長くなります。買った時期を覚えておいて、表の時間を目安にしてください。
どこで買えるか
丹波篠山の現地で
市の観光サイトによれば、市内の約70か所で黒枝豆が買えます。そのうち約15か所では、畑で自分で収穫する体験もできます。どこにあるかは、市の観光サイトの黒枝豆のページの地図で確かめられます。
JA丹波ささやまの直売所なら、「特産館ささやま」と「味土里館(みどりかん)」です。
10月は、市が「丹波篠山味まつり月間」としていて、前半の週末に催しが続きます。
| 日付 | 催し |
|---|---|
| 10月3日(土)・4日(日) | 酒フェスティバル |
| 10月10日(土) | うまいぜグゥお酒まつり |
| 10月11日(日) | 味覚フェア楽市楽座 |
| 10月17日(土) | たんなん味覚まつり |
| 10月18日(日) | 城東味まつり |
※10月3日・4日の酒フェスティバルは、黒枝豆の解禁日(10月8日)より前の開催です。
会場や内容は市の観光サイトの味まつりのページにまとまっています。
※10月18日は黒岡春日神社の秋祭り(例祭)と重なり、市は「篠山城下町は大変混雑をします」と案内しています。
通販で
市のオンラインショップ「おうちで丹波篠山」と、JAの特産館オンラインショップが公式の窓口です。楽天市場でも、丹波篠山産をうたう黒枝豆が予約販売されています。
2026年9月時点で、楽天市場の検索上位にはこんな商品が並んでいました。
| 内容 | 本体価格 | 発送 |
|---|---|---|
| さや 1kg(500g×2袋) | 3,598円 | 10月下旬から先着順 |
| さや 1kg〜2kg | 3,790円〜 | 10月24日〜31日 |
| 枝付き 2kg | 4,070円 | 指定期間に出荷 |
※いずれも送料無料の表示でした。価格と発送時期は商品ページで確認してください。
表の3つは、どれも発送が10月下旬です。上旬の初摘みを食べたいなら現地で。下旬の晩摘みでよければ、通販で予約しておけます。
一緒に飲むなら、まずビール。丹波篠山の地酒も
枝豆といえば、私はまずビールです。茹でたての黒枝豆に、よく冷えたビール。
そのうえで、黒枝豆を買いに行くなら、同じ丹波篠山の日本酒も一緒に買って帰れます。市内の蔵を2つ挙げておきます。
| 蔵 | 場所 | 主な銘柄 |
|---|---|---|
| 鳳鳴酒造(寛政9年=1797年創業) | 城下町の呉服町 | 鳳鳴、楼蘭(丹波黒大豆の酒) |
| 狩場一酒造 | 波賀野 | 秀月 |
鳳鳴酒造は秋に、公式オンラインショップで「黒枝豆晩酌セット」(3,980円・税込)を出しています。黒枝豆と酒を、蔵が一緒に届けるセットです。
2026年9月時点では、楽天市場で「鳳鳴」と検索すると、宮城の「鳳陽」など別の蔵の酒が多く混ざりました。買うなら、蔵の公式サイトが確実です。
泊まって行くなら
黒枝豆を買って、城下町を歩いて、夜に地酒を飲むなら、泊まったほうがゆっくりできます。
楽天トラベルの城下町周辺のページには、篠山城下町ホテルNIPPONIAなど16軒が載っています(2026年9月時点)。味まつりの週末は混みやすいので、予約は早めに。
よくある質問
解禁日より前に買えますか?
丹波篠山の黒枝豆は、解禁日から販売されます。楽天市場では解禁前から予約を受け付けている店がありますが、発送は解禁後です。
畑で収穫する体験はできますか?
できます。市の観光サイトによれば、黒枝豆を買える市内約70か所のうち、約15か所で収穫体験ができます。
いつまで買えますか?
市の説明では、収穫は10月初旬からの20日間ほど。10月下旬の晩摘みが、その年の最後です。
まとめ
- 2026年の丹波篠山黒枝豆は10月8日解禁。出回るのは20日間ほど
- 上旬はさっぱり、中旬はもっちり、下旬は黒豆の風味。茹で時間は10分から25分まで変わる
- 現地なら市内約70か所。10月3日〜18日の週末は味まつり
- 通販は公式ショップか楽天市場。10月下旬に届く商品が多い
- 合わせるなら、まずビール。日本酒なら鳳鳴や秀月など丹波篠山の地酒
今年は10月のどの週に食べてみますか?
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