【インポーターと行く、イタリアのワイン旅#01】バルバレスコ編 Vol.1

酒飯研究会
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【インポーターと行く、イタリアのワイン旅#01】バルバレスコ編 Vol.1

こんにちは!酒飯研究員の或(ある)です。

今回は酒巡り旅、番外編です!

このワイン巡り旅 in イタリアでは、僕がプロのイタリア人インポーターと共に巡ったワイナリーを数回にわたりご紹介します!

第1回はイタリア北西部、ピエモンテ州バルバレスコにある「FLETCHER WINES」です。

イタリア・ピエモンテ州

ピエモンテ州ってどこ?

ピエモンテ州は、フランスとスイスに隣接するイタリアの北西部に位置する州です。

またアルプス山脈が広がる、自然も豊かな地域です。

ピエモンテ州ってどんな場所?

今回の旅の目的地の一つ、世界的に有名なワイン、バローロやバルバレスコが作られています。

アルバの白トリュフをはじめご当地グルメも多く、食文化も有名です。

FLETCHER WINES

FLETCHER WINESとは?

世界中のワイナリーで修行をしてきた、オーストラリア人の デイヴィッド・フレッチャー(David Fletcher)さんが一人で営むワイナリー。バローロに魅せられてイタリアへ勉強へいくものの、バルバレスコに惚れて現在はそれをメインに作っています。

良い出会いがあり、今は使われていないバルバレスコの駅を購入し、リノベーションをして使っているようです。
半地下になっているスペースにワインを保管しています。

300万年以上前の話にはなりますが、バルバレスコ地域は海に沈んでいたこともあり、バルバレスコの土は ミネラルで豊富だそうです。
ちょうど良い水分量を保てる粘土質の土のおかげもあり、ブドウが美味しく育つ土になっています。

FLETCHER WINES こだわり

Fletcher Winesのこだわりの一つが 自然発酵とマセラシオン。
ブドウは上記写真の開放桶に入れて発酵させます。開放桶はその名の通り、「開放」つまり蓋がなく、常に空気に触れた状態になります。ここで自然発酵とマセラシオンを終え、樽で保管されます。

Fletcher Winesでは、この樽にもこだわっており あえて使用済み(10年以上)のものを購入することで 木の香りを移さないようにしています。また、新品の樽を購入する際は Chardonnay などの決まったワインにのみ使うそうです。

酒飯研究員 おすすめ商品

ARCATO

(写真左)

今回試飲させていただいたワインの一本目が、酒飯研究員おすすめの ARCATO(アルカート)でした。
そして、飲んだ瞬間に思わず「美味しい…」と呟いていました。

さっぱりしているものの、程よい甘みもあり、単体でも料理と一緒でも楽しめる感じがしました。

その日他のワイナリーも周りましたが、ARCATO(アルカート)が忘れられず 帰ってからもその話をしていました。

ワインARCATO
品種アルネイス 75%・モスカー ト 25%
発酵モスカート、アルネイスを重ね
開放桶で3-4週間マセラシオン
熟成古い樽で8ヶ月
瓶詰無清澄・無濾過

 

BARBARESCO

 

ワインバルバレスコ
品種ネッビオーロ 100%
発酵開放桶で14日間マセラシオン
熟成300Lの旧バリックで24 ヶ月
瓶詰無清澄、無濾過

 

FLETCHER WINES 概要

見学の際は、必ずアポが必要です。
コミュニケーションは、英語、もしくはイタリア語です。

ワイナリー名Fletcher Wines
住所Strada della Stazione, 27, 12050 Barbaresco CN, Italy
電話番号 +39 0173 380211
営業時間・定休日不定休(完全予約制)
見学
試飲€10/人